大阪府岸和田市・泉州地域を中心に、お家の塗装工事を行っているペイント・サニーの吉野です。
「寒い~!雪降ってるで!」とにかく寒いのと、夜中の強風が気になるこの頃ですね。
さて、この強風ですが、外壁工事にとって必要な「足場」を揺らしたり場合によっては倒したりすることもあります。毎年台風時期に大きな建物の足場が倒れて大事故が起きているニュースを見ますね。
これらは足場に張ってあるシートが風を受けて発生するもの、なので強風時には足場シートをカーテンの様に束ねて風の影響を受けにくい形にしておくことが重要です。
工事管理者としては天気予報などを頻繁に見て、強風予報があれば前日に足場シートを束ねておく作業が必要ですね。一般的な戸建ての工事足場だと主に屋根上部分のシートが風に影響を受けやすいので、全体の高さでいうと上から1/3~半分くらいのシートを束ねておけばほぼ大丈夫。
この作業も意外と時間が掛かります、計画的に行わないと工事日程に影響が出ますので元に戻す復旧作業のこともシッカリ考えて作業をします。
それでも強風時は「バサバサ」「ゴトゴト」と多少の音は発生しますね、多少の音はご了承下さいませ、笑。