お家のサイディングボード外壁について

お家の外壁にはいろんな種類がありますよね。

お家の外壁には多種多様の種類がありそれぞれに応じた下塗り塗料がありますので、必ず現状確認が必要になります。

サイディングボードは一般的に一番多く使用されている外壁パネルです。厚さ12~18mm・内容成分の80%はセメントでほかには増量剤などが含まれています、工場で表面の模様や塗装も含め完成してから現場に出荷されるので現場では乾式工法と呼ばれる釘やビスを使っての取付施工になります。施工性が良く短い期間で完成しますのでお客様にも工務店にも人気の建材ですね。

工場で最終的に綺麗に塗装されるのですがこの塗膜の耐久性がおよそ10年弱と言われていますので、10年前後でメンテナンスが必要な時期が来ます、目安としてはチョーキングの発生やシーリングの細かいひび割れが見られたら「そろそろかな・・」という感じです。

単色のサイディングボードに単色で塗装する分にはあまり心配ないと思いますが、多色仕上げのサイディングボードの場合は単色で仕上げるとイメージが大きく変わりますので状態が悪くなければクリア塗装などを進めます、イメージそのままで色褪せも少し回復します。

大きな傷みや大きな変形・反りが発生していると塗装ではなく交換という工事になることもあります。同じ模様のサイディングボードは廃盤で入荷できない可能性が高く類似品での交換になると思われます、となると一枚だけ交換すると変になるので少なくとも”その面全部”ということになり高額な工事費が掛かることが予想されます、なのでそうなる前に・・ということになりますよね。

人の体もお家も車も何でもそうですが、できれば早めの治療・修理が綺麗に安くなおりますので、私たちはいつも少し早めを勧めています。休日に一度、ゆっくりお家の外壁を診てあげて下さい ”お家も大事な家族の一員”ですよね。

そんなお家の外壁を詳しく調査・診断致します、調査報告と見積まで無料で行いますのでご安心下さい。

泉州でお家の外装メンテナンスをお考えの方は、お気軽にペイント・サニーまでお問合せ下さい。

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ペイント・サニー